横浜市の太陽光発電専門サイトはソーラーテクノ 〜太陽光発電 用語集

こちらのページは太陽光発電に関連した用語をご説明するページです。太陽光発電用語集として解らない単語や装置の名前などを解り易くご説明致します。

太陽光発電 さ行用語集

さ行 用語

再生可能エネルギー
太陽光、太陽熱、バイオマスなど、それを人間が利用する速度と同じかそれ以上のスピードで、たえず自然に再生され供給されるエネルギーのこと。クリーンエネルギーとも呼ばれる。
サージアブソーバ
交流の電源ラインや電話線、LANケーブル、アンテナ線、操作者の指先などから侵入するサージを機器の入り口で阻止します。ただし、アブソーバという名前は付いていてもサージのエネルギーを吸収するわけではありません。サージアブソーバには幾つもの方式があります。※サージとは、電気系統などに対して、異常に高い電圧が瞬間的に発生する現象のことである。落雷などによって発生する「雷サージ」を指す場合が多い。
※アブソーバとは、吸収装置。吸収材。衝撃などの緩和装置。

し行 用語

時間帯別電灯契約
電力会社が昼間の電気料金を割高に供給するかわりに、夜間料金を割安にする料金制度。
色素増感太陽電池(しきそぞうかんたいようでんち)
従来のシリコン太陽電池と比較して、10分の1以下のコストで製作可能な次世代の太陽電池のこと。色素増感型太陽電池は、シリコン半導体を使わずにヨウ素溶液を介した電気化学的なセル構造を持つのが特徴。
また、材料が安価であることと製作に大がかりな設備を必要としないことから、低コストの太陽電池としても多くの期待を集めている。構造は非常にシンプルで、透明な導電性ガラス板に二酸化チタン粉末を焼き付け色素を吸着させた電極と、同じく導電性ガラス板の対極から構成され、電解質溶液の酸化還元反応を伴うことから「光合成」に例えられたりもする。
昇圧ユニット/昇圧回路(しょうあつゆにっと/しょうあつかいろ)
寄せ棟など、複数箇所に太陽光モジュールを設置し、そのモジュールによって発電量が異なるときに、それぞれ個別に最大電力追従制御を行い、効率的に電力を利用できる装置。
シリコン太陽電池
光エネルギーを受けるとシリコンの中に+、−の電荷が発生するが、これを電気として取り出す太陽電池のこと。
シリコン太陽電池は大きく分けて「結晶系」と「非結晶系」がある。
「結晶系」は、単結晶と多結晶のシリコン基板を利用したタイプで、発電効率が優れており、住宅の屋根には現在このタイプが利用されている。
一方、「非結晶系」は、「アモルファス太陽電池」と呼ばれ、ガラスなどの低価格の基板にアモルファスシリコンを成長させて作るため、低コスト化が図られる。
しかし、現在実用化されているシリコン太陽電池は、大がかりな装置と多量のエネルギー、有害性の高い薬品やガスを使うため、価格が高くなり普及の妨げとなっている。また、トータルの環境負荷も意外と大きくなるため、「色素増感太陽電池」など、次世代の太陽電池のほうに注目が集まっている。
シリコン系太陽電池
シリコンを半導体として利用した太陽電池。現在の太陽電池の主流。
自立運転
電力会社が停電した時の非常用電源として使える機能です。
最大1500Wまで使用できる専用コンセントがほとんどのパワコンに設置してあります。
深夜電力
深夜から朝にかけて使用する電力のこと。全世帯での電力消費が少ないため、各電力会社とも割安な料金設定となっている。
利用する機器の種類などで契約が異なる。オール電化住宅では、深夜電力の利用が割安な料金設定となっており、エコキュートはこの深夜電力を用いて給湯を行うため、光熱費を下げることが可能となっている。
シリコン
「シリコン」を日本語に訳せば「ケイ素」です。特徴としては半導体材料に使われる素材として有名です。
純粋なシリコンは「テンナイン(99.99999999%)」の純度に精製したものを真性半導体といい、これに3価あるいは5価の元素を添加して不純物半導体(nまたはp型)を作ります。
シリコンインゴット
インゴットというのは金属の塊(かたまり)の意味ですから、シリコンインゴットと言うとシリコンの塊と言う事です。

す行 用語

ストリング
モジュールをいくつか直列で接続したもの。
スマートグリッド(smart grid)
デジタル機器による通信能力や演算能力を活用して電力需給を自律的に調整する機能を持たせることにより、省エネとコスト削減及び信頼性と透明性の向上を目指した新しい電力網である。
スマートハウス
エコガラスや太陽電池、蓄電池、高速光通信などを備え、これらとスマート家電やタブレットデバイスが連携して快適で暮らしやすい環境を実現した近未来型住宅。
エネルギーと情報の流れをライフスタイルに合わせて最適化した状態を実現する。
リムマウント方式
屋根と太陽電池モジュールとの隙間を少なくして屋根との一体感を持たせた施工方法。

せ行 用語

接続ユニット/接続箱
寄せ棟など、複数箇所の太陽光モジュールで発電した直流電力をひとつにまとめてパワーコンディショナーに供給する装置。
セル
太陽光発電に用いる太陽電池モジュールの最小単位。発電素子とも呼ばれます。
通常、いくつかのセルが連結され、太陽電池モジュールが作られます。メーカーにより形状や大きさは変わりますが、1枚のセルは、15cm×15cm程度の大きさです。
全量買取制
太陽光発電などで生成された電気の全量を電力会社などが買い取る方式のこと。
日本では現在、太陽光発電システムを設置していて、電力会社と系統連携の契約を交わしている場合、太陽光発電した電気を、まずは家庭内で消費し、それで余った電気(余剰電力)がある場合には、これを電力会社に売電できるようになっています。この方式では、太陽光発電していても、電気の自家消費量が多く、余剰がないときには売電できません(余剰電力を増やすには、消費分の節約が必要です)
これに対し総量買取制になると、自家消費分とは無関係に、太陽光発電した電気はすべて売電できるようになります。家で消費する電力は、常に買電します。この方式では、消費電力とは無関係に売電できるわけです。この際の売電価格を高くして、買電価格を安く抑えれば、消費電力にかかわりなく、太陽光発電システムの設置者は、太陽光発電によって常に利益を得られるようになります。
結果として、太陽光発電の普及が加速されることになります。通常、パワーコンディショナーには、太陽光発電の総量を記録する機能がありますが、正確さが保証されないことから、総量買取制に移行するには、買電メーター、売電メーターに加え、総発電メーターを設置する必要があります(メーターが3つ必要になります)
正孔(せいこう)
正孔は、ホールともいい、物性物理学の用語。
半導体(または絶縁体)において、(本来は電子で満たされているべき)価電子帯の電子が不足した状態を表す。たとえば光や熱などで価電子が伝導帯側に遷移することによって、価電子帯の電子が不足した状態ができる。
この電子の不足によってできた孔(相対的に正の電荷を持っているように見える)が正孔である。
専用コンセント
パワーコンディショナについている自立運転用のコンセントを専用コンセントという。

そ行 用語

創エネ(そうえね)
創エネルギーの略称。省エネに変わる言葉として、各家庭においてエネルギーを節約するだけ(省エネするだけ)ではなく、太陽光発電システムや家庭用燃料電池(エネファームなど)を利用して積極的にエネルギーを作り出していくという考え方のこと。
ソーラーカー(Solar Car)
太陽電池を用いた発電による電気エネルギーで走行する電気自動車(EV)の一種。
光エネルギーを太陽電池により電気エネルギーに変えて、それで電気モーターを回すことにより走行する自動車。
ソーラーパネル(Solar Panel)
太陽の光エネルギーを熱や電気エネルギーに変換するパネルのこと。
一般に熱エネルギーに変換するソーラーパネルは太陽熱温水器などに利用され、光エネルギーに変換するパネルは太陽光発電システムなどに利用される。
ソーラーヒートポンプ(Solar Heat-pomp)
太陽熱温水器で作られる温水を給湯として直接利用するのではなく、その温水を利用して冷媒を強制循環させることにより、給湯・暖房・冷房の三つの機能を有することができる太陽熱利用機器である。
ソーラーローン
太陽光発電システムの購入および設置工事の費用への融資。
各種金融機関のローン、または太陽光発電システムメーカーや販売・施工会社の提携ローンなどがある。同時に行うリフォーム工事の費用もローンの対象としている場合もある。
ソーラーアーク
三洋電機が2002年に開館した太陽光発電施設です。
会社設立50周年記念事業として2001年(竣工は12月21日)に岐阜事業所に建設され、太陽電池科学館が併設されています。
なお、2012年から新体制となるパナソニックグループのブランド戦略の一環として、中央に掲げられている「SANYO」ロゴは2011年8月に「Panasonic」ロゴへと替えられました。

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