太陽光発電ってなに?
太陽光発電と、太陽電池
太陽光発電に使用する「太陽光パネル」は、簡単に言えば「太陽電池のカタマリ」
太陽光発電は、設置する場所に制約が少ないのが特徴であり、腕時計から人工衛星まで様々な場所で用いられています。一般的に、「太陽電池」と言えば、耳にすることも多いと思います。
太陽光パネルは、「太陽電池」が直列に集まって構成されている、大きなサイズの太陽電池なのです。
太陽光発電は、設置の自由度が非常に高い
太陽光発電は、地上に直接設置することも勿論可能です。しかし、太陽光発電の特徴として、太陽光をエネルギー源としますので、太陽光を十分に受けることができ、 太陽光パネルの重量に耐えることができる場所であれば、屋根や壁などの建造物の様々な場所へ設置することが可能です。
また近年では、軽量で柔軟な太陽電池も開発され、設置の自由度がより高まっています。
セル < モジュール < 太陽光パネル

太陽電池の単体の素子は「セル」(cell) と呼ばれています。
素子中の電子に光エネルギーを吸収させて、光起電力効果によって直接的に電気エネルギーに変換します。1つのセルの出力電圧は通常 0.5-1.0V なので、必要な電圧を得られるよう、通常は複数のセルを直列接続して用いています。
セルを直列接続して、金属枠などでで保護したものを「モジュール」(module)と呼びます。
複数の直列接続されたセルを1枚の基板に作り込むと、セルを直列接続する結線工程も省力化できて、小型でも高い電圧を発生できます。このセルを直列接続して、樹脂や強化ガラス、金属枠で保護したものを「モジュール」(module) または「パネル」(panel) と呼んでいます。モジュールにより取り扱いや設置を容易にするほか、湿気や汚れ、紫外線などからセルを保護しています。太陽光発電に用いる「太陽光パネル」は、モジュールが複合されて結線された大きな直列電池なのです。